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【小説・ミステリー】『ドグラ・マグラ』―読後に気が狂わずにいられるか

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紙の本も読みなよ / A-key-Hit

『ドグラ・マグラ』夢野久作 / 角川書店

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日本三大奇書の一つ。

他の『虚無への供物』と『黒死館殺人事件』はあまり書店で目にする機会がないかもしれませんが、『ドグラ・マグラ』はどこでもあります。

 

角川・夏の100冊フェアに毎年セレクトされているので手に取りやすい?といえばそうなんですが・・・

表紙が若干アレなので、書店でレジに持っていくのが恥ずかしいかもしれません。

 

ページ数もさほど多くなく、平均的な本よりも薄めです。

でも僕は読むのに1ヶ月かかりました(;^_^A)

 

文体自体はそこまで濃密なわけではないのに、内容と雰囲気が濃密すぎて1ページたりともサラッと読めない。

「この世に唯一無二の小説は、ページ数にかかわらず、サラッと読むことなんて不可能なんだぜ。生ぬるい小説ばかり読んでんじゃねえ」と諭された気持ちになります。

 

精神病院内での患者?と博士との話です。

読者は、一体何が真実で、誰が本当のことをしゃべっているのか分からなくなってくるのです。

 

よくもまあこんな作品を描ききったなと驚嘆しました。

著者自身は気が変にならなかったのだろうか?

 

一筋縄ではいかないので、それなりの覚悟をもって読まないと途中で挫折してしまうかもしれません。

社会人はまとまった時間が取りにくいので、学生時代に読んでおくのがオススメですよ。

 

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