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【小説・文学】『世界が赫に染まる日に』―いじめの加害者に天誅を!

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紙の本も読みなよ / A-key-Hit

『世界が赫に染まる日に』櫛木理宇 / 光文社

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いじめは世界から根絶できないでしょう。人類が存在する限り。

しかし、加害者を許すわけにはいきません。

 

<あらすじ> -----------------------------------------------------------------------------------

 兄弟同然に育ってきたいとこの中学生(祥太)がいじめで恐喝と暴行を受け、昏睡状態になってしまった。ターゲットは妹(涼奈)にまでおよび、性的いじめを受けて学校に通えなくなってしまった。

絶望と憎悪のせいで、野球部からも遠のく中学生の主人公・櫂(かい)は、ある日公園で文稀(ふみき)と出会う。

文稀はクラスメートだが周りから浮いた存在で、誰も話しかけようとはしてこなかった。彼は深夜の公園で、10歳の時から15歳で死ぬと決めていたことを告白する。(つまりあと数ヶ月)

死ぬ前に、復讐に協力してほしいと持ちかける櫂。→コンビ結成。

大本命に復讐する前に予行演習が必要だという文稀。(本番では絶対に失敗することはできないだろ?まずは練習台を探そう、と。)

ネットの掲示板やSNSでいじめの加害者を探して、どうしようもないクズだと分かればそいつを練習台にすることを決定。実際に決行し、天誅を下していく。

いよいよ本番を迎えようかという時に、昏睡状態から祥太が目を覚ました・・

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暴行を受けて昏睡状態にあるのにもかかわらず、学校側はいじめがあったという事実を認めない。証拠がないのか、隠ぺいか。

マンガ『3月のライオン』でも言われていたように、「いじめなんて証拠がないのが当たり前なんですよ」。

 

この小説が過激だと言う大人は何も分かっていません。

被害者側にいる人間はこれほどの(肉体的・精神的)苦痛を毎日味わっていたんだと知って下さい。

加害者がこの程度の仕返しをされて当然だと思える社会になれば、今よりもいじめは少なくなるかもしれません。

加害者は肉体的・精神的な痛みについて知らなさ過ぎるか、鈍感か。

痛みを知っていればエスカレートしにくくなる・・はず。

 

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