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【写真集】『世界の夢の図書館』―図書館を観光スポットにせよ

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紙の本も読みなよ / A-key-Hit

『世界の夢の図書館』X-knowledge

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『死ぬまでに行きたい世界の図書館』に続いて、図書館を集めた写真集です。

『死ぬまでに~』はページ数もやや少なめで判型も写真集にしては小さめでした。

しかしこの写真集はブ厚く、判型もA4サイズで大きいです。

つまり見開きはA3サイズになります。

デカいです。1m下がって眺めるといい感じです。現地に行ったみたい。

紙も良いものを使っているので、値段は4100円します。

まあまあ高いですが、出版社もクオリティ面で本気を出してきていますので妥当な価格設定かなと感じます。

 

『死ぬまで~』では1つの図書館につき写真は2、3枚でしたが、この写真集は4、5枚あって嬉しいです。大きい図書館は写真1、2枚じゃ物足りない。

 

解説はもちろんのこと、収蔵数、設計者、入館料、開館時間、休館日、ホームページアドレス、そして電話番号も記載されています。

電話番号は国によって桁数が違うのが面白いですね。

 

ブラジルにある王立ポルトガル文学館(幻想図書館)がいい雰囲気です。

19世紀にポルトガルからの移民によって作られたとか。

ただ植民地にしていただけじゃないんですね。

南米にはガルシア=マルケスやホイヘ・ルイス・ボルヘスなどの幻想文学作家が多いですが、この図書館が彼らの創作活動の一助となったのでしょうか。

 

ただ写真を眺めているだけでも楽しいですが、

それなりの分量のある解説文を読んで、図書館の来歴に思いをはせるのも楽しいです。

日本は地震が多いし土地も限られているので、大きな図書館や建築物はリスクがあって建てられないのでしょう。残念ながら。

外国の巨大建築(図書館も大きい)には圧倒されますね。

写真に写り込んでいる図書館利用者たちの小ささが、図書館自体の大きさを物語っています。

 

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