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【マンガ】『高校アフロ田中』―つらいときはこれを読んで元気になろう

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紙の本も読みなよ / A-key-Hit

『高校アフロ田中』のりつけ雅春 / 小学館

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「アフロ田中」シリーズのスタートとなる作品。

この後は「中退アフロ」「上京アフロ」「さすらいアフロ」「しあわせアフロ」「結婚アフロ」と続く人気ギャグマンガです。

すべて丁度10巻で終わっているところがすごいですね。

どこから読んでもいいし、どこでやめてもいい。

大体、1話完結です。

 

主人公・田中はボクシング部。

しかし熱心に練習するわけでもなく、同じ部活の友人4人といつも一緒に行動し、遊んだりしています。よくある高校生活です。

田中は釣りが趣味で、釣りをバカにされると怒ります。

野球をとくに練習したわけでもないのに、イチローのフォームを真似するとバッティングが超絶に上手くなるという特技をもっています。

そしてアフロですが、それについて何らかのネタが用意されているわけでもない。

主人公のシルエットが奇抜になっているだけ。なんかもったいない・・

 

ストーリーとかテーマもとくにあるわけでもなく、

本当にくだらないことを毎回やっているだけで終わります。

回転寿司に連れて行ってもらったが、毎回取ったネタでダジャレを言って笑わせないと食べてはいけないゲームをしたり、

鼻毛カッターを買って使ってみたが毛が引っかかり、怖くて鼻から抜けなくなり、無理やり引っ張ろうとする友人先輩から必死に逃げ回ったり、

満員電車で隣の女の子のメールの(彼氏との)やりとりをひたすら覗いて、絵文字の謎を推理してみたり。

『すごいよ!マサルさん』のようにシュールさはないですし、

『ボーボボ』のように現実離れしたものでもありませんし、

『となりの関くん』のように不思議くんなわけでもないですし、

『男子高校生の日常』のようにバカさの中に若干スタイリッシュさがあったりはしませんし、中2病をこじらせているわけでもありません。

現実世界に立脚したギャグマンガです。(まあ青年誌(スピリッツ)ですからね)

 

今だったら、YouTuberが動画でやっていることをマンガで読んでいる感覚といえばいいのでしょうか。

くだらない、しょーもないといえばそれまでですが、

つらい現実を忘れて楽しむひとときは、いつの時代も必要だと思います。

 

田中のような毎日を送っていたら何も生みだせない、と意識高い系の人は言うかもしれません。そういう人はユーモアが足りません。

現代人は、「効率」や「生産性」という言葉に縛られすぎている気がします。

そんなもの無くたって、楽しく生きることは可能なんです。

 

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