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【マンガ】『神様のバレー』1-19巻―嫌がらせと騙しのバレーボール

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紙の本も読みなよ / A-key-Hit

『神様のバレー』西崎泰正・渡辺ツルヤ / 芳文社

⇧1巻は2013年6月発売。

2019年5月に19巻が発売されました。

「kindle Unlimited」なら現在3巻まで無料で読めます。

バレーボールの漫画です。

 

 

<バレーボール アナリストとは>

スポーツアナリストという職業をご存じでしょうか?

監督やコーチとは別ものです。

試合のデータを解析して監督に提供し、選手やチームをサポートする役割の人を指します。

資格は必要ありません。

(国家試験もなし。自分で名乗ったらもうアナリストです。)

 

バレーボールにもアナリストはいます。

アナリスト専用席というものまで設けられている所もあります。

ベンチ外から相手チームを分析して、監督に情報を送るのが仕事です。

現代バレーボールにおいて最重要な裏方とされ、どのチームにも複数存在し、勝敗に大きく影響すると言われています。

 

この漫画はそんなバレーボール アナリストが主人公です。

普通なら裏方に徹して、データから算出した確率とそれに基づく作戦を監督に伝えるだけですが、この主人公は表舞台にまで乗り出してきます。

そして敵味方の選手や監督すらも、その知略によって操っていきます。

「俺様系」の主人公です。

実際にいたら困りますが、漫画のキャラクターとしては最高に面白いです。

 

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<あらすじ>

主人公・阿月総一は実業団バレーボールチームのアナリストです。

彼には夢がありました。

いつか全日本のチームを引き連れて世界を制することです。

かつてミュンヘン五輪を制した世界一のバレー国家・日本を再興したいと考えていました。

 

ある日、実業団の会長が試合を見に来ていました。

試合後、阿月は「俺のバレーは世界に通用する監督を交代させろ」と要求します。

会長は「ならば証明してほしい」と言い、阿月に会長の友人が経営する学校のバレー部のコーチとなるよう依頼しました。

そして見事全国制覇を成し遂げたなら、あらゆるツテを使って全日本男子の監督の座を用意することを約束したのです。

 

 阿月が指定された学校に行ってみれば、そこは万年地区予選1回戦負けの私立中学のバレー部でした。

そこの監督は元全日本女子候補の鷲野孝子が務めていましたが、彼女はすぐに「気合と根性」という精神論を振り回し、レギュラー以外は球拾いという効率の悪い練習方法をしていました。

阿月はレギュラー以外のメンバーを練習後に残らせ、別メニューの練習をさせます。

 

そして地区予選の1回戦が始まります。

1セット目はレギュラーが戦い、敵チームに取られてしまいました。
2セット目に阿月はこっそり選手のラインナップシートを書き換え、レギュラーでない選手たちを投入します。

監督もレギュラーも試合を諦めかけていました。

しかし2セット目が始まれば選手たちはみるみる得点を重ねていき、監督とレギュラーたちを驚かせます。

 

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<まとめ>

阿月の指導するバレーは「IDバレー」ですが、平凡なアナリストとは違い、データだけにとらわれず心理戦を得意としています。

阿月は相手の嫌がることをするのが楽しみなのです。

つまり「(I)嫌がらせと(D)騙しに満ちたバレー」です。

 

『ONE OUTS』(甲斐谷忍 / 集英社 / 全20巻)の渡久地東亜みたいです。

 

 ⇧奇策と大胆さ。心理戦に持ち込むことで、持ち球がストレートだけでもほとんどのバッターを空振りさせてしまうピッチャー・渡久地。

勝つためには嫌がらせ、騙しなど何でもアリです。

 

とにかく先の先まで展開を読み、そのための準備を徹底し、その意図を誰にも気づかせず敵も味方も手玉に取るやり方は非常に似ています。

 

 バレーボールは根性論や技術論で描かれがちな題材です。

ここまで頭脳戦にフォーカスしたバレー漫画は無いと思います。

 

心理戦戦略という視点からスポーツものを読みたい方にオススメの作品です。 

 

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