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【マンガ】『SPY×FAMILY』1巻―スパイと殺し屋とエスパーが家族に!

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紙の本も読みなよ / A-key-Hit

『SPY×FAMILY』遠藤達哉 / 集英社

⇧2019年7月4日発売。

 発売早々にコミックが売り切れになり、Amazonでも1週間ほど入荷待ち状態になったほどの人気作です。

 

著者はこれまで、『TISTA』『月華美刃』といったややハードな作風で作品を描かれていましたが、この『SPY×FAMILY』では比較的ライトな感じにシフトしています。

テンポもよく読みやすいですし、シリアスとギャグの絶妙なバランスが見事です。

人気作になるのも納得の面白さです。

 

◆『TISTA』(全2巻 / 集英社)

 ⇧凄腕スナイパーの暗殺者である女の子の話。

 

 ◆『月華美刃』(全5巻 / 集英社)

⇧竹取物語をベースにしたファンタジー 。

(※画像をクリックしたらAmazonに飛べます。)

 

 

<正体を隠している系の漫画>

『名探偵コナン』を始めとして、漫画や映画やドラマや小説などのエンターテイメントには「主人公が正体を隠している系」の作品が数多くあります。

主人公が周囲の人間に本当の仕事(職業)や住所、年齢、性別、出身、身分などを隠して(偽って)生活している設定のものです。

その理由のほとんどは、自分や周囲の人間に余計なトラブルを起こさせないためです。

読者や視聴者は、主人公の正体がバレてしまわないかハラハラしながら物語を読み進めていきます。

 それが「正体を隠している系」の作品の面白さです。

 

こういう設定を必ず採用しているのが「スパイもの」です。

 周りにバレないように暗躍するのが仕事なわけですから当然ですね。

 

つまり主人公が正体を隠しているハラハラドキドキ感は、スパイものを描く時には強みにならないということです。

デフォルト設定だからです。

個性を出そうとするなら、デフォルトの設定に何を追加するかがポイントになってきます。

 

この漫画はスパイものですが、主人公だけでなく、主人公の妻や娘もそれぞれ正体を隠して家族を演じています。

3人とも「正体を隠している」系なのです。

斬新ですね。

 

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<あらすじ>

西国と東国は対立していました。

東国は西国への戦争を企てており、西国はその計画を突き止める必要がありました。

西国はその作戦に、最も腕の立つ諜報員<黄昏(たそがれ)>を使うことにしました。

 

<黄昏>はデズモンドという政治家に近づいて、不穏な動きを探る任務を受けます。

デズモンドは引きこもりで用心深く、なかなか表舞台に顔を出さない人物です。

彼が唯一現れるのは、息子が通う名門校で定期的に開かれる懇親会のみです。

(これは政財界の大物たちが集う社交場にもなっています。)

 

懇親会に潜入するためには、自分の子どもをその学校に入学させる必要があります。

黄昏は独身でしたが、入学試験までの期日は目の前に迫っていました。

そのため、黄昏は孤児院で読み書きができる子どもを探します。

 

紹介された少女の名前はアーニャ。

彼女はなんと人の心が読めるエスパーでした。

しかしその正体は誰にも明かしていません。

黄昏はアーニャを連れて帰り、もともとの親子だったという設定を彼女に教え込みます。

 

一次試験の筆記試験にはギリギリ合格できましたが、二次試験は「両親」と子どもの3人で出席する面談でした。

困った黄昏は、母親役を一時的にでも引き受けてくれる人を探します。

 

洋服の仕立て屋にアーニャの面談用の洋服を作りに来た黄昏は、そこでヨル・ブライアという女性と出会います。

市役所で働くヨルは引っ込み思案な性格でしたが、殺し屋という裏の顔も持っていました。

ヨルは職場の同僚にパーティに誘われていました。

そこに恋人を連れていくと嘘をついており、一時的にでも恋人役を引き受けてくれそうな人を探していました。

黄昏とヨルはお互いの利害が一致していることを知り、パーティと面談でお互いがパートナーとして出席するという交換条件を約束しました。

 

スパイ、殺し屋、エスパーという仮初めの奇妙な家族が、名門校の面接試験に挑みます。

 

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 <まとめ>

 スパイ、殺し屋、エスパーの3人は、仮の形にせよ「家族でいること」で利害が一致しています。

スパイや殺し屋が自分の正体を隠すのは当然として、アーニャも孤児院に戻りたくないので、変な子供と思われないようにエスパーであることを隠して暮らしています。

ところが3人とも時々裏の顔がちょっとした行動に現れてしまって、他の二人に怪しまれます。

 

 家族のフリをしている間に絆が生まれ、いつの間にか本当の家族になっていくという王道ホームドラマでもあり、

奇妙な3人が正体を隠しながら共同生活をし、ボロを出さないように奮闘するコメディでもあります。

 

完全に設定の勝利です。

この設定を著者が思いついたときに、この漫画のヒットは運命づけられていたといっても過言ではありません。

(もちろん設定以外にも見所はたくさんありますが。)

 

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