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【マンガ】『ドロヘドロ』1巻―記憶喪失になったトカゲ頭の男【2020年1月~アニメ化】

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紙の本も読みなよ / A-key-Hit

『ドロヘドロ』林田球 / 小学館

⇧1巻は2002年1月発売。

最終巻の23巻は、2018年11月に出ました。

 

2020年1月12日、24時からアニメ放送が開始されます。

(TOKYO MX、Netflixで配信)

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<ひょうきんなダークファンタジー>

この漫画はダークファンタジーです。

世の中にダークファンタジーは数多くあり、『ベルセルク』や『進撃の巨人』や『鋼の錬金術師』などが代表例です。

基本的に主人公には過酷な運命が待ち受けており(あるいは壮絶な過去を背負っており)、作品内のトーンは暗めです。

自然と、主人公には悲壮感が付いて回ります。

 

ところが、この漫画の主人公にそういった陰鬱さはありません。

「記憶喪失+頭部をトカゲに改造される」というかなりハードな運命を背負わされたのに、いつも明るさやひょうきんさを失わないからです。

周囲の人間や敵ですらも、深刻な状況だろうと辛かろうと、人生を楽しむ余裕みたいなものを残しています。

ダークファンタジーだけどひょうきんという珍しいパターンです。

もちろんグロテスクな描写もありますが、不快感を覚えないのは、上記の作風によるものなのかもしれません。

なので非常に読みやすいです。 

 

絵はラフなペンタッチで細部まで描き込まれており、雑然とした世界観とマッチしています。

キャラクター達のほとんどが何かのマスクを付けており、パンクファッション好きな方は見ているだけで楽しめるでしょう。

 

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<あらすじ>

 人間の住む世界(ホール)と魔法使いが住む世界がありました。

魔法使いは見た目は人間と変わりませんが、指や口から黒い煙を出して魔法を使うことが出来ます。

魔法は主に、人の身体を別の何かに変質させることができます。

何に変えられるかは、魔法使いの能力によります。

魔法使いは魔法でどこでもドアのようなドアを作り出し、自分達の世界とホールをつなげることができます。

魔法使いは魔法の練習(人体実験)のために、ドアを通ってホールにやって来ます。

遊び感覚で襲われて身体を変質させられるので、人々は魔法使いを恐れていました。

 

主人公のカイマンは何者かに魔法をかけられ、頭部がトカゲになった状態で暮らしていました。

しかも彼は記憶喪失になっており、自分の頭を変質させた魔法使いの姿を思い出すことができません。(おぼろげにシルエットだけは記憶にあります。)

それに加えて、彼はなぜか魔法が効かない体質になっていました。

 

カイマンは元の姿に戻るため、自分をトカゲ頭にした魔法使いを探していました。

魔法使いの情報を得るために、魔法被害者病棟でバイトをしています。

患者から情報を得ることが目的なので、マジメに働いていません。

魔法使いのウワサを聞いたら、相棒のニカイドウと一緒にそこへ出かけていき、目的の魔法使いではないと分かると殺してしまいます。

人間と魔法使いは敵対しているのです。 

 

一方、魔法使いの世界には、煙(えん)ファミリーというヤクザの組織がありました。

ボスの名前が「煙」(えん)です。

彼はあらゆるものをキノコに変える魔法を使います。

彼は最近、10数名のホールに行った部下が行方不明になったことを気にしていました。

 そしてカイマンと戦って逃げ帰ってきた部下(藤田)の報告を受け、行方不明の原因はカイマンにやられたからだと考えます。

 

カイマンには今魔法が効かないので、煙はまずはカイマンに魔法をかけた魔法使いを探すことを藤田に命じました。

その後に、スゴ腕の殺し屋である部下の心(しん)と能井(のい)を呼び出し、カイマンを始末するよう指示しました。

 

果たしてカイマンは、記憶を取り戻し、元の姿に戻ることが出来るのでしょうか。

 

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<まとめ>

 魔法使いに頭部をトカゲに変えられてしまった記憶喪失の主人公が、元の姿に戻ろうと奮闘するファンタジー漫画です。

カイマンとニカイドウのやりとりも面白いし、敵である煙ファミリーも残酷ですが、どこか憎めないとぼけた部分もあり楽しめます。

グロテスクな殺し合いのシーンもあって暗い雰囲気になってもおかしくないのに、作品からはむしろ明るさを感じます。

不思議なダークファンタジーです。

 

元々は月刊IKKIに連載されていた漫画です。

松本大洋作品や松本次郎作品が好きな方は、おそらくこの『ドロヘドロ』も好きになるのではないかと思います。

 

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